『檜の家』のコンセプト2
数多くの木の中でも檜は最高の木材です。材質が緻密で狂いが少ない。とりわけ水湿に強く腐りにくい上、白蟻にも強いため、建物の足元とも言える土台には最適です。
また檜は、色、艶、光沢が美しく、かぐわしい木の香をもち、年月とともに深い味わいが出てくる、まさに“木の宝石”です。格調の高い和室の柱には、檜が一番適しています。
檜は美しいだけでなく、長い年月を経ても強度が落ちないため、壁の中に隠れてしまう柱にも、すべて檜を使います。
『檜の家』は資産価値の高い、所有する喜びを感じる住宅です。
檜のかぐわしい木の香の正体は、フィトンチッド成分です。
檜のフィトンチッド成分は強い殺菌・抗菌作用があり、まな板などにも使われる衛生的な木です。また消炎(炎症を抑える)・鎮静(気持ちを落ち着かせる)・鎮咳(咳を鎮める)作用もあり、檜を使用することで健康的な住宅を実現します。
掲載日 2007.11.20