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木造軸組工法の特徴

土台と柱、梁、筋違いなどで組まれた骨組みが、建物の荷重(垂直方向の力)や地震・台風(水平方向の力)に耐える構造です。

住宅の寿命(耐久性)は、以下の2点がポイントとなります。

  1. 骨組みとなる木材に防腐・防蟻性の高い材を使っていること。
  2. 木の呼吸を妨げないように、床下換気や壁内の湿気排出などに十分な配慮がされていること。

また、地震や台風などの力に耐えるために、壁が変形しないよう、柱と土台、梁の間に筋違いを入たり耐力パネルを貼った、“耐力壁”を建物全体にバランスよく配置することも、重要なポイントです。

掲載日 2007.11.20