「建設マスター」が誕生しました。
平成27年度の優秀施工者国土交通大臣顕彰「通称:建設マスター」に当社の社員大工・白井宏之が選ばれました。 顕彰式典の様子はコチラをご覧ください。
▲「建設マスター」に選ばれた社員大工・白井宏之
白井大工は昭和47年(1972年)生まれの43歳(平成27年10月現在)。全国初の4年制木造建築技術者育成校・日本建築専門学校で木造建築の設計・施工技能を習得し、卒業後、大工を志して菊池建設に入社しました。
■日本建築専門学校についてはコチラをご覧ください。
入社後21年間、一貫して大工の技能を磨き、建築現場の第一線で活躍してきました。
入社間もなくは熟練大工の下、親方から現場で実践の指導を受けながら技能を習得。 一般住宅から次第に数寄屋建築や社寺建築など、より高度な大工技能を求められる建築物の施工にも携わってきました。
▲興津坐漁荘復元工事にも参加。詳しくはコチラをご覧ください。
▲中国・上海で数寄屋建築を施工。詳しくはコチラをご覧ください。
▲三嶋大社・斎館改築工事。詳しくはコチラをご覧ください。
▲聖楽寺本堂新築工事。詳しくはコチラをご覧ください。
▲泉蔵院本堂新築工事。詳しくはコチラをご覧ください。
大工のキャリアを積み重ねるとともに、様々な資格も取得。
・労働安全衛生規則に定める職長
・木造建築物作業主任者
・一級建築大工技能士 など
自らの技能を研鑽するだけでなく、後輩の教育・指導にも携わる立場となっていましたが、今回の「建設マスター」に選ばれたことを機会に、後輩たちの模範となる「大工名人」としてより一層の活躍が期待されます。
掲載日 2015.10.11