施工実例

菊池建設にいただきましたお客様の声を紹介します
お客様の声

K様ご一家

Interview8

子供たちの健やかな成長のために
将来を見据えた安心・快適な我が家。

千葉県白井市K様ご一家

  • ご家族構成
    ご夫婦、お子様2人の4人家族
  • 生活スタイル
    子育て世代
  • 完成
    2008年12月
  • デザイン
    日本の家
  • 外観 洋瓦葺きの屋根は軒裏を棟木現わしとした、木の家を実感できるデザイン。

  • 外観 日本の四季の移ろいを感じられる雑木を使った庭が調和する、和を意識した佇まいです。

  • 玄関 「通り庭」風の玄関土間。リビングの入り口のほか、奥にはキッチンの入り口があり、食材など買い物も運びやすい設計です。

  • 玄関 風通し良く、夏に冷房がなくともすごしやすい玄関は、子供の遊び場にもなっています。

  • リビング 1階はリビングを中心としたプラン。リビング階段の手前、建物の中心位置に7寸(21センチ)角の通し大黒柱がしっかりと立っています。

  • リビング 室内壁は珪藻土塗り、床は30ミリ厚檜無垢板張り。芳しい木の香りに包まれた快適空間となっています。

  • リビング 室内壁は珪藻土塗り、床は30ミリ厚檜無垢板張り。芳しい木の香りに包まれた快適空間となっています。

  • 2階和室 ベランダに面した2階和室。北向きの吊り押入れの下に窓を設け、風通しを確保。普段は洗濯物を取り込む家事室のように使っていますが、客間としても使える品の良さがあります。

01

子供が一番快適に過ごすことができた菊池建設のモデルハウス

  • ご自宅の建築をお考えになられたきっかけは何ですか?

    ご主人様
    2人目の子供の出産を控えて、子供たちを安心して育てることのできる我が家を持ちたいと思ったからです。じつは長女誕生のときにもそう思い、分譲マンションの購入を申し込んだことがあるのですが、共有部分の多い集合住宅は管理組合の運営や負担金のことなどが煩わしく思われてきて、取り止めたことがありました。また、賃貸マンションでの生活で、子供の泣き声がご近所迷惑にならないように気遣いながらあやしている妻の姿を見て、我が家を持つなら戸建の注文住宅が理想的だなと考えが変わったんです。庭のある住まいが欲しいと思いました。

  • 奥様
    私の実家にも近いこの場所が公団分譲地として売り出されていました。運だめしの感覚で申し込んだら抽選に当たったんです。それからです、本格的に資料集めやモデルハウス巡りを始めたのは。ちょうどゴールデンウィークの頃でした。菊池建設さんも雑誌を見て資料請求した後に、幕張の展示場へモデルハウスを見に行った会社の一つでした。

  • ご主人様
    モデルハウスで印象に残ったのは、玄関を入ってすぐに木のいい香りがしたこと。檜の香り成分にはさまざまな効能があるそうですが、確かに気持ちが落ち着くようでした。当時2歳だった娘が、他社のモデルハウスではジュースを飲み終えると、ほどなく帰りたいとぐずりましたが、菊池建設さんのモデルハウスでは最後まで居心地良さそうにしていました。最終的にいろいろ検討した結果、菊池建設さんにお願いすることになりましたが、子供が一番快適に過ごせる住宅だったことが決め手だった、といってもいいでしょう。

  • 奥様
    幕張展示場モデルハウスの間取りも理想に近いものでした。キッチンにいても子供に目が行き届きやすいリビングを中心にしたプラン。階段もリビングから2階に上がる設計で、廊下がないのでコンパクトにまとめることができて無駄がありません。家の中心に立つ大黒柱も魅力的でした。菊池建設の営業担当者さんとも意思の疎通がよく、打ち合わせも楽しく進みました。

02

造り手の顔が見える家造り

  • 特徴ある玄関ですね

    ご主人様
    通り庭風の玄関土間は妻が要望しました。私の実家にも叩き土間があり、夏は家の中でも涼しい場所でした。時代は変わっても日本の住宅として心地良く感じられるものは取り入れたいと思いました。それは無垢の柱や床、建具だったりするのですが、身近に触れるものには極力本物の素材を使いたいというのが要望の一つでした。 無垢の床板や建具は時に隙間が空いたり、立てつけが悪くなったりしますが、素材の持つ特徴の一つだと理解できれば、気にならなくなるものです。ところが大手住宅メーカーにこうした素材を使いたいと相談すると、会社の都合で使えないといいます。均一な品質や性能を保証するために、会社で定められた材料以外は使わないとする規定があることは、その会社の方針ですから止むを得ないですよね。 最終的には営業担当者さんの「造り手の顔が見える会社で建てませんか」という言葉が決め手になりました。モデルハウス以外にも施工実例のお宅を拝見しました。丁寧に仕上げられたお住まいを拝見して、こんな建物を造った大工さんはじめ職人さんたちとコミュニケーションを取りながら自宅を建てたいと思いました。菊池建設ならその思いを実現できると確信し、契約することにしました。

  • 奥様
    工事着工までに、毎週のように打ち合わせをしました。時間は限られていましたけれど、悔いの無いよう住宅雑誌やインターネットでいろんな施工例を見てプランを検討しました。営業担当者さんには無理難題をお願いしてしまいましたが嫌な顔一つせず、誠実に対応してくれました。最後まで悩ませてしまった「家相」についても解決してくれました。「家相」は気にするべきではないという方もありますが、「家相」においても問題がないというお墨付きを頂くことで、悔いの残らない我が家を実現できると思いました。お陰様ですっきりとした気分で着工を迎えることができました。

  • ご主人様
    9月に上棟を迎えて、念願だった「上棟式」と「直会(なおらい)」を行うことができました。最近では上棟式や直会を省略する傾向があるそうですが、自分たちの住まいを造ってくれる職人さんたちとコミュニケーションを図れる、最初の機会ですからどうしてもやりたかったんです。上棟式では四方餅を撒いて安全祈願をし、その後の直会では心づくしの宴席を設けて棟梁をはじめ職人さんをもてなすことで、建築に携わってもらえるすべての人たちに信頼を寄せ、気持ちよく仕事してもらえるよう思いを伝えたつもりです。「造り手の顔が見える」家造りの始まりに期待も高まりました。 建築中には毎週末、現場に通いました。棟梁は無駄のない段取りを旨としている方で、工事は順調に進んでいました。工事の進捗に合わせて現場にやってくる他の職人さんたちとも、互いの仕事に気配りしながらコミュニケーションを図っている様子が判りました。仕事仲間として長年同じ住宅の建築に携わってきた職人の和がとても頼もしく感じられました。

  • 奥様
    棟梁は気さくな方で「今日も頑張ったよ。」と誇らしげに仕事がどこまで進んでいるのか、いつも話してくれました。親しく話ができるようになったおかげで、ちょっとした工事の変更にも快く応じてもらえました。本来は監督さんを通して相談すべきことなのですが、棟梁の長年の経験で判断できる範囲であれば可能なこともあるんですね。

03

子供たちの健やかな成長が楽しみな住まい

  • 完成した新居はいかがですか?

    ご主人様
    自慢したくなるような、いい家ができたと思っています。身近に家を建てる人がいたら、ぜひ勧めたいと思っています。 1階の床板は30ミリ厚の檜無垢材ですが、肌触りも良くて気持ちいいですね。当初は桜材を使うことを考えていましたが、見学した施工実例のお宅でこの檜を使っていて、とても心地良かったので、これに決めました。実際に出来上がった住宅を拝見できたことが、いい家に巡り会えた貴重な機会にもなりました。モデルハウスも参考になりますが、実際に生活に即して造られた住宅を拝見できれば、さらにいいですね。説得力が違います。

  • 奥様
    子供たちがまだ小さいので、個室を必要としません。2階は将来必要に応じて間仕切ることにして、いまは広いフロアのまま娘の遊び場になっています。玄関の土間も雨の日など格好の遊び場になります。建築材料に無垢の木材をはじめ、シックハウスの心配のない素材を使ってもらいましたから、安心して自由に遊ばせることができます。

  • ご主人様
    和の佇まいに合わせて、ヤマモミジを中心にした雑木の庭をつくりました。日本の四季の移ろいを、我が家に居ながら感じられる庭にしたかったんです。エアコンもなるべく控えて、自然な風通しを生かした生活をしようと思い、窓を大きくしました。マンション住まいのころと比べると、気候の変化に敏感になります。感性が豊かになるというか。子供たちには丈夫で健やかに育ってもらうことはもちろんですが、感性豊かな人物になってもらいたいと思っています。その意味でも、子供たちが幼いうちに満足できる住まいを建てることができて本当によかったと思います。

  • スタッフ
    かわいらしいお子さんたちの成長が楽しみですね。これからもご家族の皆様お元気でお暮らしください。本日はありがとうございました。

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