現代数寄屋
継承すべき文化・伝統と、改良すべき建物の性能・技術といった大きな二つの要因を、
ライフスタイルや建物用途など
多様なニーズに合わせて、
バランスよく融合させた
本格和風住宅「現代数寄屋」。
檜造りの日本建築一筋に歩んできた
当社ならではの幅広い施工実例をご覧下さい。
細部にまで住む人の美意識が宿る
洗練を究めた極上住宅
生活スタイルが多様化しても、日本人として文化伝統を嗜む気持ちに変わりはありません。自由な感性で和のくつろぎ空間を実現したいと考える方が増えています。 そんなご要望に私たちは"数寄屋の芸術性"でお応えしています。書院造りを基本としながらも、肩肘張らない、穏やかで優しい印象を与える数寄屋は、型にはまらない自由な感性と表現でつくられ、丸太や竹などを使う素朴な自然味を生かした設えには独特の風情があります。また、茶の湯の「もてなし」を発祥とする数寄屋は、親しみを覚えるくつろぎ空間をいかにつくるか、知性やセンスが問われる建築でもあります。 私たちは、そんな数寄屋ならではの本格的侘びの格調を損なうことなく、サッシの気密性と高い断熱性能、万全な耐震性能を取り入れた快適な省エネルギー住宅を実現し、「現代数寄屋」と名付けました。菊池建設は和の心を大切にしながら、時代の感性に応える住宅をご提案していきます。
本物を見究める目を持ち、
人生のキャリアを重ねた方へ
数寄屋造りの伝統的な設えや
意匠を贅沢に取り入れたり、
本格的なお茶室を設けたり。
木造一筋に豊富な施工実績を誇る
当社ならではの技術力を発揮して、
住む人の知性や趣味の良さがさりげなく伝わる、
豊かさと趣あふれた上質な住まいを目指します。
人生の円熟期という
新しいステージを迎える方へ
子育てを終えた、
あるいは子供を持たないご夫婦が、
自分たちの人生を
心ゆくまで楽しむ家を目指します。
安らげる空間が欲しい。
本物の木の家に暮らす豊かさを
思う存分味わいたい。
それらを一つ一つ、
丁寧に形にしていきます。
茶室について
茶室は親しい仲間との集いや、お客様のおもてなしの席などにもご利用できる日本ならではの美意識でつくられた、気持ちの落ち着く部屋です。日本人の和の心が安らぐ空間として、おもてなしの気持ちが伝わる空間として、時代を超えて受け継がれています。
この国の文化を継ぐ「自慢の家」
私たちの目指す自慢の住まいとは、訪れた方々が「素晴らしいものを拝見できた」と思わずほめたくなるような、自然と評価される出来栄えの良い家のこと。茶室であれば最低でも茶道の基礎知識と、庭や造作物の配置、人の導線、順路までよく理解したうえで設計・施工しなければなりません。私たちは、日本の建築文化を継承するという自負の下、日々勉強を重ね、本物の自慢の住まいを実現するお手伝いをしています。
檜の家を中心とした木造注文住宅を手掛ける
菊池建設の作品集の中から、
現代数寄屋の住まいをご紹介します。